塩素ってそもそも何?水道水に入ってても大丈夫?

『最近塩素ってよく耳にするけど一体何?』

『なんか危ないイメージあるけど水道水に入っていても大丈夫?』

など塩素と一言にいっても疑問に思うことが多いですよね。

今回はそもそも塩素とは何か解説します。

塩素とは?

塩素とは元素記号Clで示される常温では黄緑色で刺激臭のある気体です。

腐食性と強い毒性を持ちます。

腐食性とは周囲の環境を溶けさせたり、サビさせたりすることです。

有効塩素と残留塩素とは?

殺菌効力を持っている塩素系の薬剤を有効塩素と言います。

殺菌や分解の反応をした後でも残って残留状態にある有効塩素を残留塩素と言います。

水道水の独特なカルキ臭はこの残留塩素の匂いになります。

濃度が高いと味がマズく感じられます。

水道水に塩素は含まれているって聞くけど大丈夫?

『塩素は毒性が強いのに水道水に入っていて口にして大丈夫なの?』

と不安になる方もいると思います。

水道水に含まれる程度の塩素だと体内で中和されるため、

身体には影響を与えないのでご安心ください。

もし身体に影響を与えるレベルの塩素が含まれていた場合は

匂いや味がキツすぎて口にすることができません。

塩素について理解は深まりましたか?

塩素を正しく理解して使用しましょう。

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